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2021.11.04 22:23

中国恒大、EV関連会社売却 資金繰り改善狙う

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 【北京共同】経営危機に陥っている中国不動産大手、中国恒大集団がグループの電気自動車(EV)関連会社、英プロティアン・エレクトリックを英EV企業のベデオに売却したことが4日分かった。ベデオ側が発表した。資金繰りの改善につなげる狙いとみられる。売却額は明らかになっていない。


 恒大は来年からEVの量産を始め、不動産事業を圧縮してEV事業に軸足を移す方針を表明している。関連技術の売却は今後の開発に影響する可能性もある。


 プロティアンはEVのモーター関連を手がけており、恒大が2019年に買収していた。

(c)KYODONEWS

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