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2021.10.28 17:23

ふるさと自費出版大賞が決定 全国各地の出版文化掘り起こす

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 全国各地の出版文化を掘り起こし、自費出版への関心を高めることなどを目的とした第9回ふるさと自費出版大賞(全国新聞社出版協議会主催)が28日発表され、白井芳樹さんと吉友嘉久子さん、北陸地域づくり協会の編著「暴れ川と生きる~砂防編」(北日本新聞開発センター)に決まった。賞金30万円は辞退した。


 特別賞(賞金5万円)は「学びスペースあうるの森」著「不登校宣言~フリースクール『あうるの森』の子どもたち」(新潟日報事業社)。


 各部門の最優秀賞(賞金は各5万円)は次の通り。(敬称略)


 【文芸・創作部門】許旭蓮著、山中啓二訳「春の夢~或る台湾人女性の物語」(神奈川新聞社)【ノンフィクション部門】松井浩章著「評伝 戸川秋骨物語~『凡人崇拝』の非凡人」(熊日サービス開発)【郷土文化部門】矢島一現代語訳・解説「メリケン紀行~万延元年遣米使節の軌跡」(静岡新聞社)【作品集部門】野島俊介著「写真集 北飯豊」(新潟日報事業社)

(c)KYODONEWS

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