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2021.10.27 08:46

【2021衆院選 高知】コロナ対策に各陣営腐心 握手控えめ・演説会自粛・ネット配信…

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街頭演説の場では握手の代わりにグータッチ(高知市内)

街頭演説の場では握手の代わりにグータッチ(高知市内) 

 新型コロナウイルス下で行われている今回の衆院選。高知県内の感染状況は落ち着いているものの、小選挙区の各陣営は個人演説会を控えたり、ネット発信を強化したり。感染対策に腐心しながら訴えを続けている。

 「清き一票を」「ぜひ支援を」。各地の街頭演説では聴衆もスタッフもマスク姿。支持者に駆け寄りがっちり握手…という従来の光景は控えめで、代わりに互いの拳や肘をちょんと合わせていく。

 個人演説会も、動員をかけてムードを高めるのが常とう手段だが、今回は「密」を避けるため、自粛や制限をかける陣営が多い。

 高知1区の自民党前職、中谷元さんの陣営は、個人演説会をほとんど開かない。本人が県外応援のため地元を5日間離れることもあり、スタッフは「本当は『箱』でやりたいけど、万一にも感染者を出してはいけない」。選挙カーの乗員や随行車の数も減らし、遊説中の「密」回避にも気を使う。…

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