2021.10.25 16:07
西日本中心に気温低めか 気象庁、3カ月予報を発表
気象庁は25日、全国の11月~来年1月の3カ月予報を発表した。世界的な異常気象の原因とされる「ラニーニャ現象」が冬にかけて発生する可能性が高く、西日本を中心に冬型の気圧配置がやや強くなり、寒気の影響を受けやすい。西日本と沖縄・奄美の気温は平年並みか低く、西日本日本海側の降水量は平年並みか多いとみている。各月予報は次の通り。
▽11月 北日本の日本海側は曇りや雨、雪の日が多く、東・西日本の日本海側は曇りや雨の日が多い。
▽12月 西日本は日本海側で平年に比べ曇りや雨、雪の日が多く太平洋側は晴れの日が多い。
▽1月 西日本は日本海側で曇りや雪、雨の日が多い。