2021.10.24 16:42
小林陵侑、高梨沙羅がともに2冠 全日本ジャンプ最終日
ラージヒル男子で優勝した小林陵侑の1回目=大倉山
ノルディックスキーの全日本選手権ジャンプ最終日は24日、札幌市の大倉山ジャンプ競技場でNHK杯を兼ねてラージヒル(ヒルサイズ=HS137メートル)が行われ、男子は小林陵侑が141・5メートル、135メートルの合計296・0点で2年ぶり2度目の頂点に立ち、22日のノーマルヒルとの2冠を達成した。
佐藤幸椰が2位、小林潤志郎が3位。
ラージヒル初開催の女子は高梨沙羅が115メートル、129・5メートルの235・5点で、ノーマルヒルと合わせて2種目制覇した。伊藤有希が2位、小林諭果が3位で続いた。