2024年 05月09日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2021.10.01 13:08

広州の黄埔区が新しいプロモーションビデオをリリース

SHARE

AsiaNet 92035 (2305)

【広州(中国)2021年10月1日新華社=共同通信JBN】広東・香港・マカオ大湾区(GBA)の北の真珠として知られる中国南部広州の黄埔区は10月1日、最新のプロモーションビデオ「素晴らしい黄埔を楽しもう(Enjoy the Wonderful Huangpu)」をリリースした。

米国ニューヨークのタイムズスクエアやフランス・パリのプランタン百貨店など世界のランドマークの屋外スクリーンで放映される黄埔区委員会宣伝部(The Publicity Department of Huangpu District Committee)によるビデオは、質の高い開発や技術革新ハイランド、住みやすい都市を擁するオープンハブを世界に紹介している。

GBAでは高レベルの開放の新段階が沸き上がりつつある。革新的な黄埔は国際社会が中国の開放と国際協力を見守るための最前線の窓口となった。地理的優位性、力強い産業基盤、系統立った革新、起業家精神のエコロジー、人材政策を背景に、黄埔は世界の上位500企業のうち約200社を引き付けている。

最近、黄埔のSino-Singapore Knowledge City(中国・シンガポール知識都市)で開かれた2021 Annual Conference on Multinational Corporations Investments in Guangdong(2021年多国籍企業の広州投資に関する年次会議)の並列セッションで、こうした企業の幹部らは「黄埔は中国の改革と開放の成功例で、ここに紹介された企業は世界クラスであり、強力なクラスター効果を有している。ここは投資にとって理想的な所だ」と称賛した。

黄埔は中国の世界への開放の最前線であり、中国で最も早く多国籍企業から投資を受け入れた地区の1つであり、また最も集中が進んでいる地区でもある。1000年の歴史を持つ黄埔港はかつて、100年の間、中国で「唯一無二の貿易港」だった。1984年、広州は沿岸部の開放都市として最初のグループに、そして中国の国家経済技術開発区の最初のグループである広州開発区になった。黄埔は今日、広州が実体経済と戦略的新興産業を発展させるための中心地区とGBAのイノベーション源になり、製造業の産出額が1兆元を突破し最も力強い産業地区として国の頂点に立つことを目指している。

並外れた歴史的魅力、開放性と革新、住みやすいエコロジーを持つ黄埔は、強力な「引力」を示している。宣伝部の責任者は「黄埔は中国で最も幸せな都市圏の1つである。世界中からの来客が歓迎され、ここで最高の時を分かち合う!」と話した。

ソース:The Publicity Department of Huangpu District Committee 

黄埔区委員会宣伝部

国内・国際 Nプレスリリース 共同通信PRワイヤー

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月