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2021.10.01 08:39

高知大病院が新型コロナ後遺症の専門外来開設へ、県の依頼受け10月中めどに

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 高知大学医学部付属病院(南国市岡豊町小蓮)は10月中をめどに、新型コロナウイルス感染症の後遺症に対応する専門外来を開設する。後遺症の重い患者らに対応する診療態勢が必要と判断した高知県が同病院に設置を依頼した。30日の県議会一般質問で県健康政策部が明らかにした。

 新型コロナの後遺症に関して県などは、療養を終えて約4週間が経過した感染者に体調の確認を行っている。それによると、3月上旬~7月下旬の「第4波」の感染者で状況を確認できた869人のうち、18・5%の161人に後遺症とみられる症状があった。内容は味覚・嗅覚障害51人、せき40人、倦怠(けんたい)感29人など。年代別では30、40代が4分の1の69人だった。…

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