2024年 05月18日(土)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2021.09.25 18:37

照ノ富士12勝目、首位守る 妙義龍1差、V争いは2人に

SHARE

 照ノ富士(奥)が上手投げで貴景勝を下す=両国国技館

 大相撲秋場所14日目(25日・両国国技館)新横綱照ノ富士が大関貴景勝を上手投げで下して12勝目を挙げ、単独トップを守った。初制覇を狙う平幕妙義龍は大関正代を寄り切ってただ一人3敗を維持し、優勝争いは2人に絞られた。


 千秋楽で妙義龍が関脇明生に敗れるか、照ノ富士が結びで正代を退ければ、照ノ富士の2場所ぶり5度目の制覇が決まる。妙義龍が勝ち、照ノ富士が敗れれば、優勝決定戦にもつれ込む。


 貴景勝と正代はともに6敗目。阿武咲は明生に、遠藤は小結逸ノ城にそれぞれ敗れて4敗に後退し、優勝の可能性が消えた。明生が星を五分に戻し、逸ノ城は勝ち越した。関脇御嶽海は6敗目。

(c)KYODONEWS

国内・国際 Nスポーツ

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月