2021年 12月06日(月)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

2021.09.25 08:35

去りゆく夏にバイバイ、手を振る妖精オオミヤマウズラの白い花愛らしく

SHARE

両手を広げたような形がユーモラスなオオミヤマウズラの花(県中部の山中)

両手を広げたような形がユーモラスなオオミヤマウズラの花(県中部の山中)

 ラン科の希少種、オオミヤマウズラが県中部の山中で小さな白い花を咲かせている。妖精が両手を広げたようなユーモラスな姿で、去りゆく夏にバイバイと手を振るように揺れている。

 本県や本州中部などで自生が確認されており、愛知県では絶滅危惧種に指定されている。葉の模様がウズラの羽に似たミヤマウズラと、シュスランの自然交配種とされる。

 花期は9~10月。花や茎はその輪郭をぼかすように細い毛で覆われ、円形の花の斑紋が目や口のように見える。森の静寂の中、耳をすませば「秋が来たよ~」と、かわいい声が聞こえてきそうだ。(横田宰成)

高知のニュース 自然・植物

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月