2024年 04月28日(日)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2021.07.24 08:21

明徳コールド勝ち、8回に5点 梼原は中盤まで善戦 全国高校野球選手権・高知大会

SHARE

【明徳―梼原】1回表明徳2死一、三塁、加藤が左前に適時打を放ち1点先制。三走米崎、捕手大野(春野球場=反田浩昭撮影)

【明徳―梼原】1回表明徳2死一、三塁、加藤が左前に適時打を放ち1点先制。三走米崎、捕手大野(春野球場=反田浩昭撮影)

▽準々決勝
明徳 200 200 15━10
梼原 001 000 00━ 1(八回コールド)

▽三塁打 山蔭、岩城
▽二塁打 矢野
▽犠打 明2(池辺、梅原)梼1(大野)
▽盗塁 明0、梼1(中野)
▽失策 明0、梼1(日比)
▽併殺 明1(池辺―米崎―岩城)梼0
▽試合時間 2時間16分
▽審判 山崎寿、堀川、池上、三石

 【評】明徳は初回に2番池辺が初球を一発で送りバント成功など、リズムよく攻め2点先制。5―1の八回はいずれも初球打ちの岩城の三塁打、矢野の二塁打などで5点を挙げ、コールドにつなげた。吉村―矢野―小林の1、2年生投手リレーは計12奪三振。ただ、バックの守りでは二盗の二塁ベースカバーや、外野への安打の際の内野返球などで連係プレーのほころびも目についた。

 梼原のエース小川竜の10失点は、四死球10個が傷口を広げた形。しかし、力強い球で空振りを奪う場面もあり、球自体は明徳打線にも一定通用していた。(井上太郎)

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。

高知のニュース 高校野球

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月