2021.09.08 08:35
女子サッカー初のプロ化 ９／１２開幕 希望広がるプレーを 参戦の長野・国沢（高知市出身）に聞く
世界との差埋める一歩に
日本初のサッカー女子プロリーグ「ＷＥリーグ」（１２日開幕）のファースト・シーズン、高知市出身でＡＣ長野パルセイロの国沢志乃（３０）も記念すべき第一歩をしるす。昨年までイタリア・セリエＡで経験を積み、今夏、古巣へ戻って来た。日本女子サッカー界が挑む新たな船出に、選手として加わる意気込みなどを聞いた。
―２０１９年冬から２１年５月まで、セリエＡ（当時）のＵＰＣタバニャッコとサンマリノ・アカデミーでプレーした。
「（高校卒業後に）アメリカへ行っていたこともあり、『もう一度海外に挑戦したいな』という思いはずっとあった。当時２８歳で、もう行かないと挑戦できないと思い決断しました」…
ＷＥリーグ開幕を前に「子どもたちに希望を持ってもらえるようなプレーを」と意気込む国沢志乃（長野市の千曲川リバーフロントスポーツガーデン＝ＡＣ長野パルセイロ・レディース提供）
―２０１９年冬から２１年５月まで、セリエＡ（当時）のＵＰＣタバニャッコとサンマリノ・アカデミーでプレーした。
「（高校卒業後に）アメリカへ行っていたこともあり、『もう一度海外に挑戦したいな』という思いはずっとあった。当時２８歳で、もう行かないと挑戦できないと思い決断しました」…
