甲子園で明徳快勝、スタンド「この強さは本物」好投手打ち崩す

2021.08.23 08:32

甲子園で明徳快勝、スタンド「この強さは本物」好投手打ち崩す

高知新聞社

明徳の攻勢に盛り上がるスタンドの保護者や野球部員ら（甲子園＝森本敦士撮影）

　「この強さは本物だ」―。甲子園球場で２２日に行われた第１０３回高校野球選手権大会２回戦で、明徳義塾がノースアジア大明桜（秋田）に快勝した。プロ注目の最速１５７キロ右腕を相手に打線が苦戦することも予想されたが、終わってみれば８得点。保護者や野球部員ら約１５０人が集まったスタンドは、興奮に包まれた。
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