2024年 05月18日(土)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2021.09.04 12:16

ゴールボール消毒液の対応で謝罪 組織委、日本女子選手が滑り負傷

SHARE

 東京パラリンピックのゴールボールのコートに使用した消毒液に滑りやすい成分が含まれ、選手が負傷した問題で、大会組織委員会は4日、対応の遅れについて謝罪した。日本の女子の天摩由貴が8月27日のブラジル戦で足を滑らせて左足首を痛めており、組織委は「おわびとともに、心よりお見舞いを申し上げます」とした。


 組織委によると、25日に日本チームが「モップに何か塗られている」と指摘したが、原因が分からなかった。その後消毒液にグリセリン成分が含まれていることが分かり、28日途中から別の消毒液に切り替えた。「すぐに対処できなかった点については、深く反省している」とした。

(c)KYODONEWS

国内・国際 Nスポーツ

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月