2021.09.04 07:45
サッカー代表、全体練習取りやめ ドーハ入り、ジムで汗
【ドーハ共同】サッカーの日本代表は3日、2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選B組第2戦の中国戦へ向けてドーハで初練習を行う予定だったが、新型コロナウイルス感染対策の影響で取りやめとなった。
チームは3日午前にドーハ入りし、宿舎で練習実施に必要な新型コロナ検査を受けた。この結果判明が想定よりも大幅にずれ込み、森保監督や選手らは外出できずに10時間以上も各部屋で待機を余儀なくされたという。全員の陰性が確認されたのは夜になってからで、その後に一部選手がホテルのジムで汗を流した。
7日(日本時間8日)に中国と対戦する。