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2021.05.30 08:37

東京五輪の合宿対応に高知県内関係者ら苦心、コロナ感染防止策の厳格化で 7月にチェコとシンガポール代表

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住民と交流するチェコのカヌー代表チーム。これまで3度来高し、練習を重ねてきた(2019年11月、須崎市のカヌー場)


 今夏開催予定の東京五輪に絡み、高知県では7月上旬にチェコ共和国とシンガポールの選手が合宿を始めることになっている。国から合宿の受け入れに厳しい感染防止対策を求められており、関係者が対応に追われている。

 全国的には新型コロナウイルスの第4波もあり、合宿や交流事業の中止が決まった自治体が拡大。各地の感染状況を懸念し、米国の陸上チームは千葉県、マレーシアのバドミントンチームは松山市での事前合宿を取りやめるなどした。その数は今月21日時点で全国59自治体に上っている。

 ただ高知県には現時点で、2カ国から中止の申し入れはなし。7月8~31日に4競技計5チームが高知、南国、須崎の3市内で順次調整する予定だ。…

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