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2021.04.22 08:50

四国山地の雲の上...山荘しらさ4/29再オープン 「ロゴス」と連携、山岳観光の拠点に

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木のぬくもりが感じられるロッジの内部(写真はいずれもいの町寺川)


ロッジも6棟整備、いの町「山岳観光の拠点に」
 老朽化に伴い長期休業している高知県吾川郡いの町寺川の「山荘しらさ」が29日、4年ぶりに再オープンする。本館を全面改修したほか、新たにロッジ6棟を整備。20日に報道機関などに公開され、町は「山岳観光の拠点として多くの客を呼び込みたい」とPRした。

 しらさは旧土佐郡本川村などが1974年に開業。瓶ケ森などを訪れる登山客に親しまれていたが建物は老朽化が激しく、耐震性にも不安があった。町は2017年4月から施設を休業し、総事業費5億4千万円でリニューアル。町の指定管理を受け、西川建設(鹿敷)が運営する。

リニューアルした「山荘しらさ」の本館


 新装した施設は食堂やロビー、スタッフの居室などが入る3階建ての本館とロッジ6棟で構成され、延べ床面積は計約1070平方メートル。各ロッジに3~4人が宿泊でき、1棟はバリアフリー設計となっている。

 家具などは町が包括協定を結んだアウトドア用品大手「ロゴスコーポレーション」(大阪市)製。ロッジのテラスで同社のバーベキュー用品も利用できる(有料貸し出し)。宿泊料は2人まで1泊2万円、3人目以降は1人8千円。1人5千円で朝夕食が付く。

 食堂は昼食時間帯は宿泊客以外も利用でき、当面はスープカレー(税込み1600円)と、肉みそを白ご飯にのせた「UFOライス」(同1200円)を提供する。

 内覧会で池田牧子町長は「新型コロナウイルスの影響もある中、山荘しらさが町内だけでなく石鎚山系の観光産業復興の一翼を担えたらと考えている」と期待を込めた。

 宿泊予約、問い合わせは土佐和紙工芸村「くらうど」(088・892・1001)へ。(山崎友裕)

真新しくなった食堂。昼は宿泊客以外も利用できる

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