2021.08.18 08:40

【WEB増補版】高知の風土から刺激「竜とそばかすの姫」細田守監督に聞く

「20代のころ、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を読んでからずっと高知はあこがれだった」と話す細田守監督(都内、スタジオ地図提供)
「20代のころ、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を読んでからずっと高知はあこがれだった」と話す細田守監督(都内、スタジオ地図提供)
「仁淀川」狙いでロケ
 高知が舞台のモデルとなったアニメーション映画「竜とそばかすの姫」(TOHOシネマズ高知で公開中)が大ヒットしている。公開から9日までの25日間で約292万人を動員し、興行収入は40億円を突破した。映像表現では巨大なインターネット空間と、主人公が暮らす高知の情景が鮮やかな対比で描かれている。なぜ、高知を選んだのか。細田守監督にオンラインで聞いた。

 ―高知をモデルにしたきっかけは。

 「仁淀川です。実は仁淀川を取り上げたNHKのドキュメンタリー番組を見て、すごいきれいな川で行ってみたいなあと。その番組の音楽『Niyodo』が良くて、手掛けた高木正勝さんに映画(『おおかみこどもの雨と雪』など)の音楽をお願いしたことも。ロケ地を探していて、そういえば仁淀川ってのがあったな、と。2019年の夏に1人で高知に来て、舞台をここにしようと決めた」...

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