2019.05.04 09:56

きょう小野大輔さん誕生日 過去の貴重写真&11年前のインタビュー記事を限定公開

【web限定】きょう5月4日に誕生日を迎えた、高知県佐川町出身の声優・小野大輔さん。2006年放映のアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱(ゆううつ)」を機に声優としての人気が爆発。以来、確かな実力と甘いマスクで、声優界のアイドル的存在として多くのファンの心を掴んできました。

そんな小野大輔さんの誕生日を記念して、過去に高知新聞が取材した小野大輔さんの貴重な写真と、声優になるまでの道のりや仕事への思いを語った2008年11月のインタビュー記事をweb限定で再掲載しました。

取材写真ピックアップ

2008年11月04日撮影
2008年11月04日撮影
2009年03月21日撮影
2009年03月21日撮影
2009年03月21日撮影
2009年03月21日撮影


2010年01月10日撮影
2010年01月10日撮影
2017年09月23日撮影
2017年09月23日撮影
2017年09月23日撮影
2017年09月23日撮影


2018年07月22日撮影
2018年07月22日撮影
2018年07月22日撮影
2018年07月22日撮影
2019年4月13日撮影
2019年4月13日撮影


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実力派声優 アニメで人気 小野大輔さん(佐川町出身)「声の表現 何でもやりたい」(2008.11.17 本紙朝刊掲載)

アニメの声優界で若手の実力派として活躍する県出身者がいる。小野大輔さん(30)。二年前に大ヒットしたテレビ番組への出演で一気にブレーク。確かな演技力に甘いマスクも手伝って、ファンからはアイドル並みの支持を受ける。最近は歌や朗読の分野にも活動の幅を広げており、「声で表現することは何でもやりたい」と意欲を見せている。

高岡郡佐川町に生まれた小野さんは、放送業界へのあこがれから日大芸術学部の放送学科に進学。ところが、一年生のときに取り組んだテレビドラマの制作でいきなり壁に突き当たった。

「もともと引っ込み思案な性格。大勢のスタッフに指示するのが苦手で、作品も教授に酷評されて。自分の才能に強い疑問を感じたんです」

挫折しかけたときに思い出したのが高知高時代にはまった深夜のラジオ番組。佐川町の実家では、二階の窓際にラジオを置くと首都圏の民放がぎりぎり拾えた。その番組を聞いている人が身近に少なかっただけに、ラジオ独特の「秘密基地的な魅力」を一層強く感じたという。

そこで大学二年生からラジオ専攻に転向。スタッフ不足の中で不承不承引き受けた「声優のまね事」が転機になった。「周りのみんながすごくほめてくれた。それがとにかくうれしくて」。この時点から小野さんは「声だけの世界」に情熱を傾けていった。

下積みで地力

大学卒業を挟んだ三年間は都内の声優養成所に通学。その間にアニメ番組で「ガヤ」と呼ばれるエキストラの仕事が少しずつ入ってきた。養成所修了後は、決められた役柄はないが「村人A、村人B」など毎回出演がある「番組レギュラー」を務めた。

「例えば五人の老人を演じ分けるとき、それぞれの老人の人生をじっくり想像しました。生きてきた道が違えば、声も言い回しもみんな違うはずなんです」

表現の選択肢を増やすために丁寧な仕事を心掛けたという小野さん。下積みで地力を蓄えるうちに「役付き」の仕事が入り始め、平成十七年にはテレビアニメ「AIR」で初めての主役を務めた。

さらに小野さんの人気を急上昇させたのは、準主役を演じた「涼宮ハルヒの憂鬱(ゆううつ)」。原作はベストセラーになったライトノベルで、十八年放映のアニメ番組もインターネットを通じてファン層が海外に広がるなど社会現象を起こした。

土佐弁の仕事も

以来、クールな二枚目からオカマ役までこなせる実力派として知られるようになったが、活動はアニメにとどまらない。今年一月、歌手としてリリースしたCDシングル「雨音」は一万枚以上のセールスを記録。玄人はだしの歌唱力でさらに熱狂的なファンを増やした。

「正直、まだ実感が沸かない部分もあります」と予想以上の反響に戸惑い気味の小野さんだが、最近一番うれしかった仕事は宮沢賢治の童話「よだかの星」の朗読だという。「アニメファンは成人の方が多いんですが、子どもたちに夢を与える仕事がずっとしたかったんです」。

東京での活動を続けるうちに、ふるさとへの思いも年々強まっているという。「土佐弁の響きは『がいな』だけでなく柔らかさもある。言語表現として魅力的」。これまでにも坂本龍馬の声を担当したことがあるが、「土佐弁の役は全部僕がやりたいぐらいです」と笑顔で話した。

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