ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
352記事
ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
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滝は天然滑り台―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(81) 相去(四万十町)
相去集会所から北へ約1キロ。相去川の支流、松尾川(東又川)にある「轟(とどろ)の滝」。高さ12~13メートルの滝は、8~9メートルと3メートル弱との2段に分かれ、かつては子どもたちが連れだって天然の...
1950年代 移民船が乗せた「希望」―《あの日あの時》ちいきのおと(81) 相去(四万十町)
今生の別れを惜しむように、岸壁を埋めた人々。無数の紙テープが船上で手を振る人とつながっている。1950年代後半、中南米への移民団を乗せて横浜港を出港する「ぶらじる丸」。旧大正町役場の職員だった地区の...
山あい集落に 声にぎやか 高橋さん一家 3~94歳4世代10人 地区人口1割の大家族―ちいきのおと(80) 土佐山高川(高知市)
週末は10人が一堂に会して夕食。まるでおきゃくのようだ(写真はいずれも高知市土佐山高川) 高知市中心部から北へ約10キロ。山に囲まれた土佐山高川地区に、にぎやかな声が響く一軒がある。高橋幹博さん(71...
心癒やす峠の一杯 ゆずうどん―《自慢のイッピン》ちいきのおと(80) 土佐山高川(高知市)
高知市中心部から車で45分。「工石山直売所」は、目の前のトンネルを抜ければ土佐郡土佐町という同市最北端の店だ。 一時閉店していたが、土佐山出身の藤原順子さん(67)が2002年に復活させた。土佐山の...
秋には奇祭「早飯食い」―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(80) 土佐山高川(高知市)
高川集落の一段高い場所に「高川仁井田神社」はある。普段はひっそりとしているが、「早飯食い」が行われる毎年11月8日は、多くの人でにぎわう。 「早飯食い」は古くから伝わる奇祭。起源は定かではないが、出...
田中のたこ焼き 愛され62年 伊野の「ソウルフード」 ピリ辛味「ふと食べたく」―ちいきのおと(79) 新町(いの町)
田中たこやき店を切り盛りする田中文さん=左=と節子さん(写真はいずれもいの町) 吾川郡いの町の中心部、新町に、伊野地域の住民が「ソウルフード」と愛してやまないたこ焼きがある。作っているのは1960年創...
「これぞ元祖」の味 「米太郎」のおむすび―《自慢のイッピン》ちいきのおと(79) 新町(いの町)
創業46年の「おむすび米太郎」は、かつて県内に数十店舗あったチェーン店の一つ。本部が廃業した20年ほど前からは、矢野靖士さん(77)、美恵子さん(80)夫妻が独立経営を続けている。 三角に整えた白米...
1964年 町に五輪の熱気―《あの日あの時》ちいきのおと(79) 新町(いの町)
1964年、東京五輪の聖火リレーが新町を通った時の一こまだ。日の丸の小旗やカメラを手にした住民が沿道を埋め、右上には電柱に登った見物人の姿も。熱狂ぶりが伝わってくる。 「伊野にこんなにどっさり人がお...
お弁当でほっこり時間を 「うしおえこども食堂」 おふくろの味 家庭支援―ちいきのおと(78) 百石町1丁目(高知市)
ずらりと並ぶ弁当箱。できたばかりのおかずが詰められていく(写真はいずれも高知市百石町1丁目) ナスをトントン刻むそばで、ニンジンと卵を炒める香ばしい匂いが立ち上る。潮江小学校近くの教会で、5年前から活...
普段の食事にちょうど ぼうしパン―《自慢のイッピン》ちいきのおと(78) 百石町1丁目(高知市)
「やまなかベーカリー」は1967年創業の老舗パン屋。あんパン、ジャムパンなどの“スイーツ系”に、とんかつサンド、カレーパンなどの“がっつり系”と、70種類前後の素朴なパンが並ぶ。 2代目店主の山中克...
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1週間
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高知新港に初の国内コンテナ航路 鈴与(静岡市)が月1便、「週1」目指し積み荷確保へ
GW、土佐路でリフレッシュ完了!グルメ、観光...高知県内大にぎわい「明日からも頑張れる」
桑名高知市長が資産公開 預貯金200万円、借入金268万円
海岸沿いにたこ焼き香る 素朴な味、半世紀続くレトロな店内 癒やし求め常連今も―ちいきのおと(171)灘(黒潮町)
GWはや終盤 日曜市、ひろめ市場...高知市中心部にぎわう
澤穂希さん高知のサッカー少女と触れ合う 阪口夢穂さんと元なでしこコンビでイベント
直前にトラック急旋回か、群馬 3人死亡事故、運行記録に残る
窃盗未遂で男を現行犯逮捕 高知東署
小社会 あんまりじゃないか
Tシャツアート展バックに新郎新婦...入野の浜に愛誓う 四万十市の夫妻が結婚式