ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
352記事
ちいきのおと
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児童書充実の図書館―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(128)春野町西分(高知市)
本から目を上げると、窓の外にのどかな田園風景が広がる。高知市立春野市民図書館は、わざわざ市中心部から車で来る市民もいる“穴場”だ。 蔵書約6万4千冊。春野町に住む土佐塾高3年の上田楓さん(17)は「...
「絶品」刺し身や日用品販売 暮らし支える「まるみ屋」親子3代で70年―ちいきのおと(127)伊田(黒潮町)
宮地さん一家が営むまるみ屋(写真はいずれも黒潮町伊田)「ないと困る人がおる。まだまだ頑張りたい」 伝統的な大敷き(定置網漁)で知られる黒潮町伊田。国道56号沿いに地区で唯一の商店「まるみ屋」がある。店...
うれしいお茶請けと一服 コーヒー―《自慢のイッピン》ちいきのおと(127)伊田(黒潮町)
コンテナを改装した喫茶店「たんぽぽ」は、漁師やご婦人ら住民の憩いの場だ。 メニューはコーヒーと日替わりの総菜2品のみ。客はヤマモモやキュウリ、ビスケットなど好きな物を持ち寄り、カップ片手に「なんちゃ...
上林暁が描写した絶景―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(127)伊田(黒潮町)
灘と伊田を結ぶ旧国道56号は、1969年のバイパス完成まで、伊田岬を経由する海沿いの難所だった。車の通行量は減ったが、足摺岬まで見晴らせる伊田岬からの眺望は、ウオーキング客らの人気を集めている。 そ...
田園風景眺めながら色とりどり8品 気まぐれランチ―《自慢のイッピン》ちいきのおと(126)久礼野(高知市)
水田が広がる風景を眺めながら、ちょっぴり優雅な昼食はいかが? 「久礼野茶房」のメニューはランチ(1100円)のみだ。 和食やイタリアンの店で修業した京馬(けば)良二さん(46)が、2014年に開いた...
競走馬癒やすリハビリ所 「人間と同じ。けがしたら心のケアを」 経営の浜田常稔さん―ちいきのおと(126)久礼野(高知市)
預かった競走馬を引いて歩く浜田常稔さん(写真はいずれも高知市久礼野) 緑に囲まれた静かな厩舎(きゅうしゃ)に、ふんふんっと鼻息やひづめの音が響く。高知市久礼野の浜田常稔さん(62)は高知競馬で体調を崩...
久重小に土俵完成(1939年)―《あの日あの時》ちいきのおと(126)久礼野(高知市)
まわしを締めた、わんぱくそうな子どもがずらり。久重小学校の100年史に出ていた土俵完成時の1枚だ。ただ70歳の橋詰辰男さんが小学生のころ、学校の改築に伴って土俵は姿を消したという。 「当時は山でター...
藩主も泊まった?正覚寺―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(125)立町(高知県奈半利町)
石垣と本堂の屋根部分が国の登録有形文化財に指定されている正覚寺(しょうがくじ)。724~728年に行基が開いたと伝えられている。 野根山街道の起点として、古くから交通の要衝だった奈半利。奈半利町史に...
ボリューム満点"大人のお子様ランチ" オム唐―《自慢のイッピン》ちいきのおと(125)立町(高知県奈半利町)
1957年創業の土佐料理店「楽園」で人気のメニュー。オムライスに唐揚げ、ポテトサラダがセットになった魅惑の一皿だ。 親子3代続く老舗。釜飯や鮮魚の刺し身などが評判だが、2代目店主の妻、広田和子さん(...
「やちもない」談議に花盛り 風格漂う旧商家の喫茶・高田屋 お年寄り集まるサロンに―ちいきのおと(125)立町(高知県奈半利町)
毎朝お年寄りが集まり、世間話に花が咲く高田屋(写真はいずれも奈半利町乙) 国登録有形文化財の古民家や建造物が並ぶ奈半利町の中心部、立町。中でもひときわ風格を漂わせる建物が、明治期に樟脳(しょうのう)業...
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桑名高知市長が資産公開 預貯金200万円、借入金268万円
海岸沿いにたこ焼き香る 素朴な味、半世紀続くレトロな店内 癒やし求め常連今も―ちいきのおと(171)灘(黒潮町)
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