ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
352記事
ちいきのおと
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県内最古の寺院跡―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(158)中秦泉寺(高知市)
秦ふれあいセンター周辺では本県最古とされる古代寺院跡が見つかっている。 1975年から計8回の発掘調査があり、2017年には飛鳥時代の食器や硯(すずり)のほか、蓮(はす)の花や唐草文様を施した瓦も多...
和洋混在のモーニング おにぎり+トーストセット―《自慢のイッピン》ちいきのおと(157)有岡(四万十市)
国道56号沿いにある喫茶店「ウエルカム」。地元客の活力になっているのは、和と洋のテイストが混在するモーニングセットだ。 店主の杉脇玲さん(65)は2代目。母の故・忍さんは大衆食堂「いらっしゃい」を営...
旧中学校舎が交流の場に 健康チェック・卓球・ミニコンサート… 企画や行事で暮らし彩る 「友の会」発足1年―ちいきのおと(157)有岡(四万十市)
友の会の「交流館の日」に集い、健康状態をチェックする住民ら(写真はいずれも四万十市有岡の旧中筋中学校) 中筋川のほとりに広がる緑豊かな田園地帯に、高架の鉄路が一直線に延びる四万十市有岡。駅に程近い旧中...
樹齢900年? 大イチョウ―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(157)有岡(四万十市)
国道56号や住宅街を見下ろす小高い山に開かれた真静(しんじょう)寺。山の中腹に高さ約20メートル、周囲約6・5メートルの大イチョウがある。独特の存在感を放つ市の天然記念物だ。 1963年の指定。植物...
「駄菓子屋ひょっとこ」大人気 郵便局員が庭で週1営業―ちいきのおと(156)福井町(高知市)
駄菓子を選ぶ子どもたち。わいわいとにぎやかだ(写真はいずれも高知市福井町)「買わんでもいい わいわいやって」 平日の放課後。高知市福井町の住宅街の一角に、子どもがわらわら集まってきた。その数、40人以...
ラーメンスープで煮込むおでん―《自慢のイッピン》ちいきのおと(156)福井町(高知市)
北環状線沿いの居酒屋「お山のお猿」の人気メニューはおでん。味のしみた大根やプリプリの丸こんにゃくなどが並ぶ。大将の井上隆さん(74)は「うちの料理は適当、適当」と笑うが、客は「こだわりを感じる」「始...
国学者・鹿持雅澄邸跡―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(156)福井町(高知市)
北環状線の南に広がる住宅街にある空き地。ここにかつて、幕末の国学者で歌人、鹿持雅澄(1791~1858年)の屋敷が立っていた。近代以前の万葉集研究で最高峰という、名著「万葉集古義」を著した人物だ。 ...
広がる思いやりの輪 ジビエカレー―《自慢のイッピン》ちいきのおと(155)香北町韮生野(香美市)
ほろほろに煮込まれたイノシシ肉に旬の野菜。「おすそわけ食堂まど」のジビエカレーは、甘口のルーに具材のうまみがたっぷり詰まった一品だ。 3年前、高知大を卒業したばかりの陶山智美(すやまちみ)さん(25...
体操教室 まったり、ほっこり 会話楽しみ健康づくり―ちいきのおと(155)香北町韮生野(香美市)
手を握ったり開いたり。頭と体を動かす体操に励む住民たち(写真はいずれも韮生野コミュニティセンター) 国道195号に程近い、香美市香北町韮生野の集会施設。厳かなクラシック音楽に合わせて音声が流れてくる。...
蔵持ち上げるあまのじゃく―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(155)香北町韮生野(香美市)
大川上美良布神社にある江戸期に造られた蔵、神庫(しんこ)。側面に目を凝らすと、ひさしを支えるように踏ん張るあまのじゃくの漆喰(しっくい)のレリーフが見える。 地域に残る言い伝えはこうだ。 あまのじゃ...
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桑名高知市長が資産公開 預貯金200万円、借入金268万円
海岸沿いにたこ焼き香る 素朴な味、半世紀続くレトロな店内 癒やし求め常連今も―ちいきのおと(171)灘(黒潮町)
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