ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
352記事
ちいきのおと
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1990年 大人気! 花の自販機―《あの日あの時》ちいきのおと(88)追手筋1丁目(高知市)
世がバブル景気に沸いていた1990年4月、プレゼント用のアレンジフラワーが買える自動販売機が夜の街の一角に登場した。24種類で1個3千円。 「常連さんの誕生日だから」と立ち寄るスナックのママや、「お...
老舗金物店 商店街の灯守る 配達主力だが…「表玄関は開けとかんと」―ちいきのおと(87)後免(南国市)
工具類や日用品が所狭しと並ぶ末次金物店(南国市後免町3丁目) かつては商店がひしめき、大勢の客でごった返したという。南国市の後免町商店街。今は空き店舗が増えたが、それゆえに残った店の存在感は増すものだ...
うまみと弾力堪能 名物シャモのランチ―《自慢のイッピン》ちいきのおと(87)後免(南国市)
「後免東町」電停のすぐ北に2015年にオープンしたステーキハウス「ア・ラ・プランチャ幸」。黒毛和牛や市の名物「ごめんケンカシャモ」などを使った本格的な鉄板料理が味わえる。 オーナーシェフは県内ホテル...
1954年 300年祭、華やかに―《あの日あの時》ちいきのおと(87)後免(南国市)
後免の町は江戸時代に野中兼山が開拓を進めた地。承応元(1652)年、入植する者に土地を与え、諸役・諸税を免除したことから「御免」(後に後免)と呼ばれ、発展してきた。 写真は1954(昭和29)年5月...
憩いの碁会所、常連黙々 50~80代が自然と「やろか」 岩戸代表「人生に彩りを」―ちいきのおと(86)大川筋2丁目(高知市)
愛好家が黙々と碁を打つ高知囲碁センター(写真はいずれも高知市大川筋2丁目) 高知市大川筋2丁目にある高知囲碁センター。ガラス張りの室内をのぞき込むと、愛好家たちが碁盤とにらみ合っている。当方、囲碁経験...
揚げたてボリューム満点 特天丼―《自慢のイッピン》ちいきのおと(86)大川筋2丁目(高知市)
来年創業70年を迎える尾木食堂。先代の夫婦が高齢で店を続けられなくなり、知人から紹介を受けた店長の岡崎茂生さん(54)が20年ほど前に引き継いだ。 看板メニューは5種類の天丼。このうち特天丼は揚げた...
市内唯一の武家屋敷―《ナイショのメイショ》ちいきのおと(86)大川筋2丁目(高知市)
住宅地に突如現れる「大川筋武家屋敷資料館」。高知市内で唯一、江戸時代の中級武士の住居が残っている。 19世紀半ばに建てられたとされる武家屋敷は、土佐藩士・手嶋氏が居宅として使用。近世史の研究者でカリ...
保育の父・佐竹音次郎の業績を後世に 郷土が生んだ福祉の先駆者 授業・案内板・資料収集…有志ら顕彰続ける―ちいきのおと(85)竹島(四万十市)
佐竹音次郎の業績について話し合う「学ぶ会」メンバーら(四万十市竹島の下田地区竹島防災コミュニティセンター) 明治―昭和期、貧困などさまざまな事情で居場所を失った5千人以上の子どもを「わが子」として育て...
1991年 揺れた国営農地事業―《あの日あの時》ちいきのおと(85)竹島(四万十市)
1991年、旧中村市時代に双海地区で開かれた市政懇談会は緊迫した。議題は隣接する竹島地区の国営農地整備。竹島から双海を経て土佐湾に注ぐ放水路の建設に住民が反発。当時の刈谷瑛男市長が説得したが、物別れ...
滴るさわやかな甘さ 竹島ナシ―《自慢のイッピン》ちいきのおと(85)竹島(四万十市)
豊富な水分が特長で、かじればさわやかな甘みが口いっぱいに広がる。四万十市で知る人ぞ知る果実、竹島ナシ。直販所「彩(いろどり)市場」では、土や肥料にこだわった自社農園の“もぎたて”を販売する。 中村市...
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高知新港に初の国内コンテナ航路 鈴与(静岡市)が月1便、「週1」目指し積み荷確保へ
GW、土佐路でリフレッシュ完了!グルメ、観光...高知県内大にぎわい「明日からも頑張れる」
桑名高知市長が資産公開 預貯金200万円、借入金268万円
海岸沿いにたこ焼き香る 素朴な味、半世紀続くレトロな店内 癒やし求め常連今も―ちいきのおと(171)灘(黒潮町)
GWはや終盤 日曜市、ひろめ市場...高知市中心部にぎわう
澤穂希さん高知のサッカー少女と触れ合う 阪口夢穂さんと元なでしこコンビでイベント
直前にトラック急旋回か、群馬 3人死亡事故、運行記録に残る
窃盗未遂で男を現行犯逮捕 高知東署
小社会 あんまりじゃないか
Tシャツアート展バックに新郎新婦...入野の浜に愛誓う 四万十市の夫妻が結婚式