ちいきのおと
市町村より小さな、まちの地域ごとにスポットを当て、その土地ならではの風景や人を紹介しています。
352記事
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復活4年、青年団奮闘 8人は欠かせない存在に―ちいきのおと(111)松葉川地区(四万十町)
「松葉川地区を元気に」と気勢を上げる青年団メンバー(四万十町米奥) 四万十町松葉川(まつばかわ)地区で4年前に復活した松葉川青年団が奮闘している。約30年ぶりに活動を再開して以来、多彩なイベントや奉仕...
最古の沈下橋完成(1935年)―《あの日あの時》ちいきのおと(111)松葉川地区(四万十町)
橋の工事現場で、凜(りん)とした姿で写真に納まる人々。上半身裸の人も見える。四万十川に現存する最古の沈下橋で、1935年4月に建設された一斗俵沈下橋(米奥―壱斗俵)の完成時の光景だ。 全長61メート...
「あぞの」「あぞうの」どっち? 看板乱立、正解ない!?―ちいきのおと(110)薊野中町(高知市)
JR薊野駅の看板には「あぞうの」のふりがな。(写真はいずれも高知市薊野中町) あぞの? それとも、あぞうの? 高知市薊野中町は、JR高知駅の北東に広がる住宅街。高速道に向かう幹線道路が走り、近くに大型...
「まちの中華屋」の定番 オムライス―《自慢のイッピン》ちいきのおと(110)薊野中町(高知市)
薊野駅前にある「まんぷく処 暖家(だんけ)」は、住民の胃袋を支える「まちの中華屋」。店名はドイツ語の「ダンケシェーン(ありがとう)」に掛けており、家族連れらが次々訪れる。 店主の山本浩市さん(53)...
姿消した「センダン街道」(1941年)―《あの日あの時》ちいきのおと(110)薊野中町(高知市)
明治から昭和の中頃まで、高知市薊野に架かる比島橋から一宮の土佐神社にかけての約3キロの街道沿いには、センダンがずらっと並んでいた。 明治初期に県が植樹し、多い時は200本を数えた。初夏に淡い紫の花が...
物部の未来、子どもと模索 移住男性がアカデミー「好奇心育てたい」―ちいきのおと(109)大栃(香美市)
物部のこれからを考える「未来創造アカデミー」。宮原宏和さん=中央=が子どもたちに語りかける(写真はいずれも香美市物部町大栃) 高知県香美市物部町大栃(おおどち)で、東京から移住してきた男性が小中学生に...
「心温まる味届けたい」田舎寿司―《自慢のイッピン》ちいきのおと(109)大栃(香美市)
市営バス大栃駅に隣接する食堂「いづみや」は、地元住民が「大栃に一息つける憩いの場所を」と2017年にオープンさせた。注文を受けて提供する麺類などの一方で、朝からカウンターで客を待ち受けているのが田舎...
村長が南米に移住(1967年)―《あの日あの時》ちいきのおと(109)大栃(香美市)
1967年6月。「パラグアイ移住」を祝うのぼりとともに、大きな人波が物部村役場から大栃駅へと流れた。「続物部村史」にあった1枚だ。 先頭のスーツ姿の男性が、直前まで村長を務めた公文包治(かねじ)さん...
最古のテニス愛好会にぎやか 設立74年目の高知ローン「ここに来れば誰かおる」―ちいきのおと(108)円行寺(高知市)
「ふんっ」。テニスファンが集まり、試合前のアップで体を温める(写真はいずれも高知市円行寺の高知ローンテニスクラブ) スコーン―。高知市の久万川に沿って県道を上がると、テンポのいい打球音が響いてくる。設...
牛乳そのままの優しさ ソフトクリーム―《自慢のイッピン》ちいきのおと(108)円行寺(高知市)
「ンモ~ゥ」。柵で囲われた丘で、白黒の乳牛がもしゃもしゃと草を食(は)む。山地酪農の岡崎牧場にはポニーにヤギ、豚もいて、まるで小さな動物園だ。 2007年、菓子店「ディアランドファーム」を牧場内にオ...
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高知新港に初の国内コンテナ航路 鈴与(静岡市)が月1便、「週1」目指し積み荷確保へ
GW、土佐路でリフレッシュ完了!グルメ、観光...高知県内大にぎわい「明日からも頑張れる」
桑名高知市長が資産公開 預貯金200万円、借入金268万円
海岸沿いにたこ焼き香る 素朴な味、半世紀続くレトロな店内 癒やし求め常連今も―ちいきのおと(171)灘(黒潮町)
GWはや終盤 日曜市、ひろめ市場...高知市中心部にぎわう
澤穂希さん高知のサッカー少女と触れ合う 阪口夢穂さんと元なでしこコンビでイベント
直前にトラック急旋回か、群馬 3人死亡事故、運行記録に残る
窃盗未遂で男を現行犯逮捕 高知東署
小社会 あんまりじゃないか
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