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2025.06.13 18:00

高知新聞記者が「あんぱん」を語る! 「たまるかラジオ」第11回 実在した!?八木上等兵

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 やなせたかしさんと妻、暢(のぶ)さんをモデルにしたNHK連続テレビ小説「あんぱん」。高知新聞社の担当記者と仲間たちが1週間の放送をテーマにあれこれ語る「それいけ!あんぱん たまるかラジオ」の第11回です。

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 今回は、あんぱん担当記者「ムラセ」と、高知新聞のアプリ「ニュニュ」を担当する「めがね部長」が、第11週「軍隊は大きらい、だけど」の放送分を振り返ります。

 この週の物語は、柳井嵩(北村匠海さん)の軍隊生活一色。ムラセは、脚本家の中園ミホさんが「やなせさんを描くことは戦争を描くこと。戦後80年を意識して、しっかり描きます」 と語っていたと紹介し、暴力が渦巻く軍隊で決して嵩を殴らなかった八木上等兵(妻夫木聡さん)にもモデルとなる上官が存在したと明かします。

 めがね部長は、嵩を訪ねてきた弟の千尋(中沢元紀さん)が本心をぶちまけるシーンを絶賛。ムラセとともに、作中ではあまり描かれなかった千尋の京都での学生時代について、史実を基に想像を膨らませます。

 今回の放送で触れた記事は…
朝ドラ「あんぱん」脚本家の中園ミホさん 「やなせさんに導かれて」「悲しさあるから喜びがある」
やなせさんが生きた戦争の日々 小倉で従軍「理不尽な世界」 訓練は旧式、日常的に殴られ…
やなせたかしさんが大ファンだった! 井伏鱒二が「月刊高知」に寄せた随筆に挿絵 田中貢太郎と父・清が結んだ縁
弟の千尋さん「京都土佐塾」で青春 寮の名札、やなせさんの元へ
 

まるっと楽しむ「あんぱん」


◆高知新聞社では、やなせさんと暢さんの歩みをひもとくムック「やなせたかし はじまりの物語」を出版しました。ぜひご覧ください。

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