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2024.09.10 08:34

日曜市で新聞ばっぐ1000個配布 すぐ広げ「買い物にちょうどいい」 高知新聞社120周年事業

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「新聞ばっぐ」を笑顔で受け取る来場者(高知市追手筋1丁目)

「新聞ばっぐ」を笑顔で受け取る来場者(高知市追手筋1丁目)

 高知新聞が創刊120周年を迎えたことを記念して、高知新聞社は8日、高知市の日曜市で、買い物客らに「新聞ばっぐ」千個を配布した。大勢の家族連れらが押しかけ、受け取ったバッグを片手に買い物を楽しんだ。

 120周年事業の一環である「新聞で高知のおまちを包もう」プロジェクトで、「高知市街路市お客様感謝事業実行委員会」との共催。バッグは、路面電車と新聞が同じ120周年という縁で実現した「とさでん交通」とのコラボ紙面(5月1日付)を使って作製。日曜市で当日使える100円チケットを貼り付けた。

 イベント開始前から100人以上が待ち構え、配布が始まると次々にバッグを受け取った。「想像以上に丈夫」「買い物で使うのにちょうどいい」と好評で、受け取るとすぐに広げて買い物へ。用意した千個は約30分でなくなった。

 家族5人で訪れた森本紀子さん(34)=いの町=は「新聞ばっぐが欲しくて日曜市に来た。大きめのサイズで強度も高いから、使い勝手が良さそう。敬老の日に、県外のおばあちゃんへ贈ろうかな」と笑顔で話していた。(相良平蔵)

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