2024.04.15 08:35
若手サーファーが技競う 全国大会に270人 高知県東洋町
華麗なサーフィンの技を決める選手(東洋町の生見海岸)
日本サーフィン連盟の主催で32回目。5月にエルサルバドルで開かれるジュニア世界選手権の代表選考も兼ね、12歳以下、12~16歳、16~18歳、18~25歳のそれぞれ男女別計8部門で開催。3~5人のグループで上位2人が勝ち上がっていく方式で行われた。
大会中は1・5~2メートル前後の高い波が続き、サーファーにとっては競技がしやすいコンディション。選手は大きな波に合わせてジャンプやターンなど華麗な技を次々と決めていき、見守る家族や仲間からは「ナイス!」「今のかっこよかったよ!」などと歓声が上がっていた。(板垣篤志)