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2024.04.09 08:28

東津野忠霊殿の位牌供養へ 地元世話人「遺族を捜しています」 来夏、戦後80年区切りに 高知・津野町

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旧東津野村の忠霊殿の内部。100柱以上の位牌や遺影が安置されている(写真はいずれも津野町力石)

旧東津野村の忠霊殿の内部。100柱以上の位牌や遺影が安置されている(写真はいずれも津野町力石)

 旧東津野村の「忠霊殿」(津野町力石)の清掃に取り組む地域のボランティアが、中に安置されている戦没者の位牌(いはい)や遺影の遺族を捜している。 100柱以上の位牌などが残ったままで、戦後80年を迎える来夏を「一区切り」に合同供養を考えている。年を重ねたメンバーは将来の管理を気に掛けつつ、「大切な品々。遺族の意向を聞きたい」と連絡を待っている。

宮造りの忠霊殿。地元のボランティアが清掃などを行っている

宮造りの忠霊殿。地元のボランティアが清掃などを行っている

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