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2024.04.15 05:00

【タイガーショベルノーズキャット】もようが入ったナマズの仲間

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 せなか(がわ)茶色(ちゃいろ)みをおび、おなかは(しろ)い。(せん)(てん)(まる)()()わせたようなもようが(はい)っている。岐阜(ぎふ)(けん)各務原(かかみがはら)()にある世界(せかい)淡水魚(たんすいぎょ)(えん)水族館(すいぞくかん)「アクア・トトぎふ」のアマゾン(がわ)のエリア。
--[[以降省略]]--

 ナマズの仲間(なかま)、タイガーショベルノーズキャットがいろんな(さかな)(あいだ)をゆったり(およ)いでいる。全長(ぜんちょう)2メートルほどの巨大(きょだい)(さかな)、ピラルクーもいるせいか、1メートル(ちか)くありそうなタイガーショベルノーズキャットも(おお)きく()えない。

 学芸員(がくげいいん)の田上正隆さんによると、水槽(すいそう)にいる(さかな)(おお)いので、えさの(りょう)(おお)い。えさの(さかな)()()から、(あぶら)成分(せいぶん)や、かすがういてきて、水面(すいめん)油膜(ゆまく)ができてしまう。「ウールで油膜(ゆまく)()装置(そうち)手作(てづく)りして、水槽(すいそう)()えない(ところ)水面(すいめん)ぎりぎりに()けています」

 (はなし)()いた(あと)、その装置(そうち)をさがしたけれど()つけられなかった。((ぶん)写真(しゃしん)、佐々木央)

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