2024.04.05 19:06
市役所に砲弾持参、一時避難 北海道・三笠、火薬なし
北海道三笠市役所に持ち込まれた不発弾のような金属の塊=5日(北海道警提供)
5日午前11時10分ごろ、北海道三笠市にある実家を整理していた人が、不発弾のような金属の塊を見つけ、処分方法を相談するため市役所に持参した。市や岩見沢署によると、安全確保のため職員や来庁者、近隣住民など計約220人を避難させ、陸上自衛隊が回収。同日午後、火薬の入っていない砲弾と判明し、避難は解除された。
岩見沢署によると、直径5センチ、長さ15センチで、先端がとがっているという。