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高知新聞PLUSの活用法

2024.04.04 08:38

アイゴの刺し身―魚信 絶品!珍品? 魚(びんび)ん一皿

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 身近な魚(びんび)料理を紹介し合う読者参加型のコーナーです。食べた一皿の写真に味や感想、調理の工夫などエピソードを添えて魚信編集部にお送りください。釣った魚、もらった魚、買った魚、お店で味わった魚…。何でもOK!

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 釣れているのに本欄の釣果情報に現れない魚がいる。例えば磯のサンノジ(ニザダイ)。引きが強くて面白い魚だが、「この間、サンちゃんがよく釣れてよ~」と自慢する人はいない。食べる地域もあるし、新鮮な刺し身はうまいのだが。

 隠れゲストその2。アイゴ。ひれに毒があり、内臓に臭みがあるとかで歓迎されない。でも稚魚の塩漬けは沖縄料理のスクガラス。過日、中土佐町で釣った35センチほどの1匹をさばくと、刺し身は写真のようなピンク。脂が乗って、「味があっておいしい!」が、家族の総意だった。

 こうしたゲストたち。単品で食べると意外に味わい深い。だが、釣り師はつい「うまいのはグレ。アイゴはリリース」と比べて扱いを変える。かわいそうだと思いつつ、海に帰れるから、魚にとって不人気な方が得?(本紙・ハチ)

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