民間ロケット打ち上げ失敗　5秒後に爆発

2024.03.29 05:00

民間ロケット打ち上げ失敗　5秒後に爆発

高知新聞社

打ち上げ直後に爆発した小型ロケット「カイロス」１号機＝３月１３日、和歌山県串本町

　東京(とうきょう)の会社(かいしゃ)スペースワンが３月(がつ)１３日(にち)、小型(こがた)ロケット「カイロス」の１号機(ごうき)を和歌山(わかやま)県(けん)串本(くしもと)町(ちょう)にあるロケット発射(はっしゃ)場(じょう)から打(う)ち上(あ)げましたが、５秒後(びょうご)に爆発(ばくはつ)、打(う)ち上(あ)げは失敗(しっぱい)しました。何(なん)らかの異常(いじょう)が起(お)きた時(とき)に、安全(あんぜん)のためにロケットが自分(じぶん)で判断(はんだん)して爆発(ばくはつ)する「自律(じりつ)破壊(はかい)」によるものでした。…

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