2024年 05月05日(日)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

2024.03.24 10:04

ハリス米副大統領、銃規制訴え 乱射事件の高校で決意強調

SHARE

 【ワシントン共同】ハリス米副大統領は23日、2018年に生徒ら17人が殺害された銃乱射事件が起きた南部フロリダ州パークランドの高校を訪れた。バイデン民主党政権が重要課題に位置付ける銃規制の強化を訴え、銃暴力のまん延を止める決意を強調した。銃規制は米国世論を二分するテーマで、大統領選で争点の一つ。


 事件は18年2月、マージョリー・ストーンマン・ダグラス高校で発生。今も血痕や銃弾の跡が残る。ハリス氏は「ここで起きたことを記憶する義務がある」と述べ、犠牲者の家族らとも面会した。米国では、銃擁護の有力ロビー団体「全米ライフル協会」の支援を受ける共和党の反対で、規制は進んでいない。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N主要 N国際

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月