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2024.03.22 10:47

芸備線の存廃、前提置かず議論 国交相、一部区間について

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 斉藤鉄夫国土交通相は22日の記者会見で、岡山、広島両県にまたがるJR芸備線の一部区間の存廃を議論する「再構築協議会」の初会合を26日に控え「廃止ありき、存続ありきの前提を置かず、中立的立場から円滑に議論を進める」と語った。


 斉藤氏は、協議会では客観的事実とデータの分析を活用すると説明。「まちづくりや観光振興などの観点から、地域にあるべき公共交通とは何か、多面的な論点から議論したい」と強調した。


 協議会は国や自治体、鉄道事業者などで構成。利用促進策を講じるか、バスに転換するかなどを3年以内をめどに決める。

(c)KYODONEWS

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