終活　前向きに考えよう　高知市医師会がフォーラム　エンディングノートの書き方指南も

2024.03.15 08:35

終活　前向きに考えよう　高知市医師会がフォーラム　エンディングノートの書き方指南も

高知新聞社

最期まで自分らしく生きるための終活について考えた市民フォーラム（高知市の総合あんしんセンター）

　高知市医師会主催の第１５回市民フォーラム「人生の最終段階にむけての就活」がこのほど同市丸ノ内１丁目の総合あんしんセンターで開かれ、終末期にどのような医療・介護を受けたいかを事前に話し合う「人生会議」（ACP=アドバンス・ケア・プランニング）や「エンディングノート」などの備えについて理解を深めた。

　同会副会長の広瀬大祐医師（ひろせ整形外科リハビリテーションクリニック院長）が、県内でも推進されている「地域包括ケアシステム」と人生会議について講演。

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