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2024.03.05 08:45

遺族の闘い 核問題 訴える使命―追憶のマーシャル ビキニ事件70年(4)

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裁判の弁論を終え、支援者に報告する下本節子さん。多くの人の思いを背負って立つ(高知市丸ノ内2丁目の高知城ホール)

裁判の弁論を終え、支援者に報告する下本節子さん。多くの人の思いを背負って立つ(高知市丸ノ内2丁目の高知城ホール)

 ビキニ事件にとって、この10年は法廷闘争の歩みと重なる。

 訴訟への扉をこじ開け、敗れ、再び闘いへ。現在、国などを相手取った訴訟の原告団長を務める下本節子さん(73)=高知市塚ノ原=は、亡くなった父や仲間のため先頭に立つ。

 「国に内部被ばくを認めさせ、米国に追随した政府に責任を取らせる。負けられん裁判です」

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