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2024.02.21 08:38

「最強の最速」目指して 陸上・岡林結衣(大津中) 全国中学校体育大会女子100メートル優勝―高新スポーツ賞の顔(11=終)

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新しいシューズには「仏恥義理(ぶっちぎり)」の刺しゅう。「いつも接戦なので、ぶっちぎってみたいです」とほほ笑んだ(大津中=河本真澄撮影)

新しいシューズには「仏恥義理(ぶっちぎり)」の刺しゅう。「いつも接戦なので、ぶっちぎってみたいです」とほほ笑んだ(大津中=河本真澄撮影)

 トップスプリンターの頂上決戦。陸上の花形競技である100メートルは、さまざまな条件が絡む中、いかに強さを発揮できるかが勝負を分ける。その意味では、小学時代から女子短距離で全国大会3連覇中の中学2年生は、世代の最強ランナーと言えるかもしれない。

 ◇   ◇ 

 昔から、かけっこは「ぶっちぎってましたよ」。小学各学年の女子県記録を塗り替えた。2021年の全国小学生交流大会女子6年100メートルで初の日本一。12秒56という当時の歴代最高タイムを刻んだ。

 各年代女子の「県記録」12個を持ち、…

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