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2024.02.21 08:29

幡多弁芝居で人生を応援 劇作家・竹田モモコ(高知県土佐清水市出身)脚本 各地巡演中 2/29、3/1高知公演も

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高知市でも上演する、ばぶれるりぐるの「川にはとうぜんはしがある」の稽古風景(大阪市浪速区)

高知市でも上演する、ばぶれるりぐるの「川にはとうぜんはしがある」の稽古風景(大阪市浪速区)

「川にはとうぜんはしがある」に出演する竹田モモコ

「川にはとうぜんはしがある」に出演する竹田モモコ

劇団青年座の公演「ぼっちりばぁの世界」の稽古風景(東京都内=坂本正郁撮影)

劇団青年座の公演「ぼっちりばぁの世界」の稽古風景(東京都内=坂本正郁撮影)

 大阪を拠点に、幡多弁全開の演劇作品を発表している竹田モモコ(42)=土佐清水市出身=の演劇ユニット「ばぶれるりぐる」。彼女が脚本を手掛けた新作会話劇「川にはとうぜんはしがある」が今月、大阪や東京を巡演した後、29日、3月1日に高知市、4月には名古屋市で上演される。都内では現在、竹田が劇団青年座(東京)のために書き下ろした「ぼっちりばぁの世界」も上演中。竹田は「青年座さんから『方言の戯曲で』というオーダーがあったときは、たくさんの人に幡多弁を聞いてもらえる!と思い、大変うれしかったです」と話している。

 竹田は1981年、土佐清水市松尾で生まれ育った。清水高校卒業後、…

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