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高知新聞PLUSの活用法

2024.02.18 08:38

避難所運営にジェンダーの視点を 高知大生がゲーム開発

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作ったジェンダーHUGをプレーしてブラッシュアップする高知大生(2024年1月19日午前11時ごろ、高知市旭町3丁目のこうち男女共同参画センター「ソーレ」)

作ったジェンダーHUGをプレーしてブラッシュアップする高知大生(2024年1月19日午前11時ごろ、高知市旭町3丁目のこうち男女共同参画センター「ソーレ」)

 災害時に、女性や性的少数者も安心して過ごせる避難所運営について考えるゲーム「ジェンダーHUG」を高知大学生3人が作った。高知市の担当課などに届け「避難所運営はジェンダー(社会的性差)のことも考慮してほしい」と活用を呼び掛けている。

高知大学地域協働学部の学生が作ったジェンダーHUG

高知大学地域協働学部の学生が作ったジェンダーHUG

 地域協働学部3年の岡本由唯さん、成岡豊起歩(ときほ)さん、前田愛菜さん。「防災においてジェンダーの問題は隠れがち。分かりやすく伝える方法はないか」と考えた成岡さんが、高校生の時にプレーした避難所運営ゲーム「HUG」に、ジェンダーの視点を入れようと発案。…

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