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2024.02.12 08:42

安心して暮らすには 大月町で発信続けるートランスジェンダーを生きる 大月で暮らす「私」の物語(5)=おわり

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「役場の職員たちにも温かく見守ってもらえたことがうれしい」と話す勝又栄政さん=右=とパートナー(大月町内)

「役場の職員たちにも温かく見守ってもらえたことがうれしい」と話す勝又栄政さん=右=とパートナー(大月町内)

 トランスジェンダー男性の勝又栄政(てるまさ)さん(32)は都内の大学を卒業し、福祉系企業などで勤務。昨年4月、生活を共にするパートナー(34)の仕事の都合で、縁もゆかりもなかった大月町に移り住むことになった。

 二人は当初、町営住宅への入居を希望した。しかし同性カップルは現行法では婚姻できないため、入居資格の「親族」とは認められず、申し込みもできなかった。

 それまで、…

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