春の予感　福寿草輝く　高知県大豊町で３／３まで「福寿草まつり」　ちらしずし販売も

2024.02.11 08:33

春の予感　福寿草輝く　高知県大豊町で３／３まで「福寿草まつり」　ちらしずし販売も

高知新聞社

日を浴びて優しい輝きを放つ福寿草（大豊町南大王）

　大豊町南大王の「福寿草の里」で１０日、恒例の福寿草まつりが始まった。今年は暖冬の影響で例年より開花が早いといい、群生地の約１万株は既に七分咲き。見頃は１５～２０日ごろになりそうで、春を予感させる優しい輝きが、訪れた人たちを和ませている。

　まつりは１９８９年に住民が始め、休止を挟み、２０１９年からは住民組織と東豊永集落活動センターが共催。昨年は愛媛県や岡山県など県外を中心に約１２００人が訪れ、町を代表するイベントになっている。
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