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高知新聞PLUSの活用法

2024.02.06 08:30

就活生、地方紙の仕事触れて 2、3月に高知新聞社「オープンカンパニー」 若手と交流、支局も訪問

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2023年9月に移転した新社屋(コラージュ=松本康裕)

2023年9月に移転した新社屋(コラージュ=松本康裕)

 2025年卒業予定の大学生の就職活動が本番を迎える中、高知新聞社は2、3月、就活生のためのオープンカンパニーを開催します。昨年9月に移転した新しいオフィスで地方紙の仕事や若手社員の生の声に触れてみませんか?(総務部)

 職場は自宅に次いで一日の多くを過ごす場所です。どのような環境か知ることは就職先選びにも重要なポイント。まずは高知新聞社ってどんな職場なの?の疑問にお答えします。

「ベンチャーみたい」
 本社は南海トラフ地震対策や旧社屋の老朽化を理由に新築のビルへ移転。柔軟な働き方の実現へ職場環境を一新しました。

 ランチにミーティングにと多彩に使えるラウンジを設けたり、ウェブ会議のしやすい設備を整えたり。デジタルツールの充実も進め、機動的に働ける環境づくりや紙書類の削減に取り組んでいます。

 就活セミナーで社内風景を見た就活生からは「東京のベンチャーみたい。高知の伝統企業でこんなオフィスがあるなんて」と驚きの声も。アナログに思われがちな新聞社ですが、オープンカンパニーでは旧来のイメージとは違う姿をじかに見ることができます。

高知新聞社2daysオープンカンパニー

高知新聞社2daysオープンカンパニー

2023年3月に行った支局訪問。参加学生は熱心に支局長の仕事を見学した(本山町)

2023年3月に行った支局訪問。参加学生は熱心に支局長の仕事を見学した(本山町)

記者のこつ教えます
 2日間のプログラムでは社内見学のほか、社員との座談会、記者体験などを用意。さらに本社を飛び出し、県内支局の訪問も予定しています=表参照。

 座談会には記者、デジタル、新聞販売、広告営業の各担当社員が参加。業務内容から休日の過ごし方まで、ざっくばらんに語ります。班ごとに社員を囲むので気軽に質問できます。

 記者体験では模擬取材、原稿づくりに取り組んでもらいます。難しそうと尻込みする方もご安心を。新人記者の育成に10年以上携わってきたベテランが取材の仕方、記事の書き方のこつを伝授します。

 また、地域取材の拠点である支局訪問も用意。支局長の取材に同行し、地域の話を一緒に聞いて、記者の仕事を見てもらいます。きっと地方紙の仕事の魅力を体感してもらえるはずです。

 応募はこちらから。情報発信に興味がある方、地元就職を考える方、自分の可能性を見つけたい学生の皆さん、参加を待っています。

オンライン企画も
 高知に来られない人、日程の都合がつかない学生向けに、オンラインで若手社員と交流する企画も用意しています。日程は(1)2月28日、(2)3月21日の2回で、いずれも午後1時半~4時。申し込み方法など詳細は当社コーポレートサイトでご確認ください。

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