2024.02.03 20:42
サッカーアジア杯、日本敗退 イランに1―2、8強止まり
イラン戦に臨む日本代表イレブン。(前列左から)久保、前田、遠藤、守田、堂安、(後列左から)上田、GK鈴木、板倉、毎熊、伊藤、冨安=アルラヤン(共同)
【アルラヤン(カタール)共同】サッカーのアジア・カップ第20日は3日、カタールのアルラヤンで行われ、3大会ぶり5度目の優勝を目指した日本は準々決勝でイランに1―2で逆転負けを喫して敗退した。日本の8強止まりは2大会ぶり。
前半28分に守田(スポルティング)が先制ゴール。しかし、後半10分に追い付かれると、その後もイランにペースを握られた。同ロスタイムに板倉(ボルシアMG)が与えたPKを決められた。
世界ランキング17位のアジア最上位で優勝候補に挙げられた日本は8強で姿を消し、同21位のイランとの通算成績は6勝5分け7敗となった。