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2024.02.02 08:42

シラスウナギ闇流通、密漁是正なるか 新制度の漁スタートから1カ月 高知県

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水面を照らして行われるシラスウナギ漁(1月1日、仁淀川河口域)

水面を照らして行われるシラスウナギ漁(1月1日、仁淀川河口域)

 高知県内の河口域などで行われているシラスウナギ漁の許可制度が、今季から大きく変更された。2020年の漁業法改正に伴い、養殖用の稚魚を確保するための特別採捕から、他の水産物と同じ許可漁業の位置付けに移行。県内に限っていたシラスの供給先を自由化して闇流通を表面化させ、密漁への罰則も大幅に強化して漁の適正化を図る。県内の漁期は1月1日から3月末まで。漁の現場からは「密漁者が減って良かった」「新しい仕組みに納得できない。闇流通はなくならない」との声が上がる。

 昨季までは、…

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