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2024.01.29 05:00

対ロシア強硬派で決選投票へ フィンランド大統領選

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 大統領選のイベントで隣り合うアレクサンデル・ストゥブ元首相(右)とペッカ・ハービスト前外相=28日、ヘルシンキ(Lehtikuva/Markku Ulander提供・AP=共同)

 【ヘルシンキ共同】フィンランドで28日、昨年4月の北大西洋条約機構(NATO)加盟後初となる大統領選が実施された。即日開票の結果、いずれも対ロ強硬で、得票率トップの与党第1党の国民連合、アレクサンデル・ストゥブ元首相(55)と、2位の緑の党、ペッカ・ハービスト前外相(65)が2月11日の決選投票に進むことが決まった。いずれの候補も当選に必要な過半数の得票に届かなかった。


 フィンランドはロシアと約1300キロの国境を接する。ロシアによるウクライナ侵攻開始後に軍事的中立から路線転換し、NATOに加盟した。

(c)KYODONEWS

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