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2024.01.25 08:51

米テスラ、営業利益47%減 10~12月期、値下げが圧迫

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 テスラのロゴ(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】米電気自動車(EV)大手テスラが24日発表した2023年10~12月期決算は、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比47%減の20億6400万ドル(約3千億円)だった。他社のEVとの販売競争が激化し、販売増に向けて主力車種を値下げしたのが利益を圧迫した。


 売上高は3%増の251億6700万ドル。営業利益が売上高に占める割合を示す営業利益率は8・2%となり、前年同期の16・0%から大きく低下した。純利益は税金関連の特殊要因により、前年同期の2倍超の79億2800万ドルとなった。世界販売台数は20%増の48万4507台。

(c)KYODONEWS

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