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2024.01.21 08:37

【動画】映画の灯、お山にともして70年 高知県安田町の大心劇場  映写機上映の技術受け継ぐ館主「死ぬまでやるで」

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映写機を使って上映する小松秀吉さん。安田町で銀幕を守り続ける(写真はいずれも安田町の大心劇場)

映写機を使って上映する小松秀吉さん。安田町で銀幕を守り続ける(写真はいずれも安田町の大心劇場)

 映画の灯、お山にともして70年―。安田町内京坊の映画館「大心劇場」が、前身の劇場の開館から数えて70年を迎えた。映写機を使った上映技術を受け継ぐ館主の小松秀吉さん(72)は「厳しい時代やけど、映画の灯は絶対に消さん」と県内外のファンを迎え続けている。

 前身は小松さんの父、故博行さんが1954年から同町正弘の安田川沿いで経営していた「中山映劇」。小松さんは映画と共に育ち、中学校卒業時には父の技術を盗んで映写機を操っていた。

大心劇場の入り口に立つ若き日の小松さん(左)と父の博行さん(1997年ごろ)

大心劇場の入り口に立つ若き日の小松さん(左)と父の博行さん(1997年ごろ)

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