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2024.01.17 08:29

政治を誰がただすのか―「国」と「民」の物語 民撰議院設立建白書150年【第1部明治からの伝言(7=終)】

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国会や選挙の歴史を学ぶことのできる憲政記念館。子どもたちに政治はどう映っているだろう(2023年11月、千代田区永田町)

国会や選挙の歴史を学ぶことのできる憲政記念館。子どもたちに政治はどう映っているだろう(2023年11月、千代田区永田町)

 多くの人が国の政治に関心を持ち始めた。

 建白書、新聞、演説会、結社…。それまで政治とほぼ無縁だった人々にいろいろな情報が届く「媒体」と「場」ができた。明治前期のそれは現代の情報社会と比べても、ある意味、より生々しいものだったかもしれない。

 この頃の「民」(民衆)はどんな存在だったのだろう。彼らは政治をどのように捉えていたのだろう。

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