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2023.12.22 05:00

「ドリトル先生アフリカゆき」

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(うみ)()えるお医者(いしゃ)さん
 うちの(いぬ)(なに)(かんが)えてるんだろう…。カラスは(あさ)から(なに)をたくさんしゃべってるのかな…。(ねこ)(はなし)ができたらな…。そんな(ふう)(おも)ったことはないですか?

 動物(どうぶつ)大好(だいす)きなお医者(いしゃ)さんのドリトル先生(せんせい)は、オウムのポリネシアから(なら)った動物(どうぶつ)()動物(どうぶつ)(はな)せるようになり、最近(さいきん)ではすっかり動物(どうぶつ)専門(せんもん)のお医者(いしゃ)さんになっています。

 そんなドリトル先生(せんせい)のところへ、ある()(いち)()のツバメがアフリカから()んできました。ツバメが()うには、アフリカでサルの病気(びょうき)がはやって大変(たいへん)なのだそうです。ドリトル先生(せんせい)はアフリカに()くことにしましたが、はたして病気(びょうき)(なお)して無事(ぶじ)(いえ)(かえ)ってこられるのでしょうか。

 ドリトル先生(せんせい)(たび)がどうなるのか()(はな)せない。一気(いっき)()んでしまいたくなるお(はなし)です。そして()()わると「動物(どうぶつ)(はな)せたらいいな」と(うらや)ましくなるのではないでしょうか?(NPO法人(ほうじん)高知(こうち)こどもの図書館(としょかん) 雨宮いほ乃)

「ドリトル先生アフリカゆき」 ヒュー・ロフティング/作 井伏鱒二/訳 岩波書店 小学校中学年以上

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