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2023.12.07 08:40

大雨での浸水、自販機で察知! 四万十市でセンサー設置 高知県内2例目

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自販機の屋根部分に取り付けられた通信用の親機(写真はいずれも四万十市の安並運動公園)

自販機の屋根部分に取り付けられた通信用の親機(写真はいずれも四万十市の安並運動公園)

自販機から約10メートル離れた水路そばに取り付けられた浸水観測センサー

自販機から約10メートル離れた水路そばに取り付けられた浸水観測センサー

 大雨による浸水を早期に察知するため、四万十市などは5日、同市安並に自動販売機2台と浸水を観測するセンサーを設置した。災害時、浸水状況を観測する態勢を構築する国土交通省のモデル事業。県内では8月末、いの町の2カ所に設置していた。

 同市安並地区は、後川支流の八宗田川が流れ、豪雨時には水路から排出しきれない水があふれる「内水氾濫」が発生しやすい地区で、2021年9月の豪雨では市道が冠水した。

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