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2023.12.04 08:40

実は歴史が深い土佐の紅茶、じわじわ〝復活中〟 9年で生産量がゼロから2トンへ 高い利益率で茶農家の新たな収入源に

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県内業者が売り出しているさまざまな紅茶

県内業者が売り出しているさまざまな紅茶

 県内で紅茶の生産量がじわじわと伸びている。2014年は統計上ゼロ(0・5トン未満)だったが、23年は2・4トンを見込む。茶全体の生産量が減少する中、農家は煎茶に比べ利益が見込める紅茶への切り替えを進め、消費者の人気も高まっている。本県は約150年前から紅茶が作られ、一時は全国生産量の3~5割を占める産地だった。復活の機運もじわり―。

 県の調査によると、…

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